よみうりランドで楽しむ
ワンデートリップ
酒井 一圭の
推し
モデルコース
酒井のサはサ活のサ。
最高に整う一日。
サウナ愛を感じるセッティングで、
刺激強めのサ活に浸る。
全国の温浴施設でライブを行い、仕事の後は必ず訪れた施設のお風呂やサウナを楽しむという純烈のリーダー酒井さん。そんな百戦錬磨のサウナーでもある酒井さんに「推しモデルコース」を伺うと、「終日サ活」とキッパリ。花景の湯の施設とサービスを余すところなく味わい尽くし、自身が考える最高に整う一日をメイクするそうだ。実はこの花景の湯、施設運営の担当者にもサウナーが多数存在するということで、酒井さんの期待度もアップ。何やら、通を唸らせるハードなセッティングのサウナや水風呂に注目して欲しいとのことだ。
好みの館内着を選んで、
サウナへの期待感を静かに高める。
高まる期待感を抑えながら花景の湯に入館すると、まずは館内着選び。HANA・BIYORIとの親和性を感じさせる四季の花々をイメージしたものや、よりシンプルなものなど多彩な館内着を好みに合わせてコーディネートすることができる。多くの温浴施設では、シンプルな館内着が多いが、そこは「遊びを、まん中に。」をスローガンにするよみうりランド。細やかな所にも遊び心が光るのが嬉しいポイントだ。色とりどりの館内着を身にまとった方々が行き来する姿を見ていると、まるで旅館に来たように気持ちが癒やしモードに切り替わっていく。
基本ルーティンに忠実に、
いざ、待望のサウナへ。
どんなに胸を躍らせても、いきなりサウナに入るのはご法度だ。しっかりと水分を補給し、髪と体を洗う。これはサウナーとしての最低限のルールであることは言うまでもない。
いざ、サウナに向かう酒井さん。サウナ前の温度計を目に「91°か」と小さくつぶやく。どこか物足りなさを漂わせたが、いざサウナにエントリーするとその熱気に表情が引き締まる。それもそのはず、サウナは温度だけではなく、湿度との関係で体感温度が様変わりする。担当者に言わせれば、花景の湯は120°のカラカラのサウナよりもよっぽど熱いのだそうだ。
「整い」の質を高める
スペシャルな水風呂と外気浴。
熱いサウナを思う存分堪能したら、次は水風呂へ。花景の湯ではシングルと呼ばれる10℃以下の「冷水もぐり風呂」と一般的な冷たさの16℃の水風呂がある。酒井さんは迷わずシングルをチョイス。深さ90㎝の冷水に頭から潜り、体の内側に貯めた熱をギュッと閉じ込める。そして、一般的な温度の水風呂に移動し「羽衣」を堪能。体の熱が冷水を温めることで、まるで羽衣をまとったような心地よさを体感できる。仕上げは外気浴だ。大きく広がる空と、時折聞こえる遊園地からの歓声は、整いへのフィナーレを祝福してくれているようだ。
日頃の疲れを吹き飛ばす、
マッサージでフィニッシュ。
3種類のサウナをはじめ、岩盤浴や温泉など思い思いの「サ活」に浸れる花景の湯。サウナを後にした酒井さんが向かったのは、ボディケア「ゆるりと」だった。日々過密なスケジュールをこなし疲れの溜まった体を、一気にリフレッシュさせる狙いだ。HANA・BIYORI内の施設ということで「草花と融合した至福のリラクゼーション」をテーマに、上質な癒やしの時間にいざなってくれる。頭から足先まで体の緊張を解きほぐした酒井さん。サウナの整いと相まって、生まれ変わったような晴れやかな表情で「終日サ活」のフィニッシュを迎えた。
